このレポートのポイント
- 最も好印象なのは「返信や連絡が早い」お店!
- 正社員志望者の5割が、ネガティブ面も隠さず話すお店に好印象!
■採用担当者の対応で、好感を持つポイント


「採用担当者の対応で好感を持つポイント」を聞いたところ(3つまで選択可)、正社員志望者・アルバイト志望者ともに1位は「返信や連絡が早い」で、どちらも60%前後が回答。過半数以上の求職者がスピーディなやりとりを望んでいることがわかります。
昨今の採用現場では、応募に対する面接率の低さが課題とされていますが、素早い連絡を心掛けることで多少は解消できるかもしれません。素早く連絡をすることで、他に選考中の企業が入り込む余地を与えない、確認作業が減り互いのコミュニケーションが円滑になるといった利点があります。こうした利点を生かすことで、面接率の向上、ひいては採用率の向上にもつながるのではないでしょうか。
(※参考※ 求職者の54.0%が「1~2日以内に返信する」調査結果)
■正社員志望者とアルバイト志望者の違い
正社員志望者は「お店の良い点だけでなく、課題・問題も話す」が2位で49.8%が回答。アルバイト志望者(38.8%)と比べて、問題点もきちんと把握した上で店舗運営に関わっていきたい、お店の成長に自ら関わっていきたいという自主性を感じられます。
一方で、アルバイト志望者は「話をしっかり聞いてくれる、質問に明確に答えてくれる」が2位で54.1%が回答。採用担当者とのコミュニケーションのとりやすさを重要視していることがわかります。
正社員志望者、アルバイト志望者ともに3位は「言葉遣いや話し方が丁寧・親しみやすい」で45.9%という結果でした。
なお、「面接時間の調整が柔軟」であることに好感を持つ正社員志望者は17.7%と比較的少な目。正社員志望者には在職中の人も含まれるため、面接時間の調整が困難なイメージがありますが、アルバイト志望者(25.6%)よりも重要視していないことがわかりました。
今回の調査で、求職者に好印象を与えるために採用担当者がするべきことは、第一にスピーディな対応。さらに正社員志望者には包み隠さずお店の現状を話すこと。アルバイト志望者にはしっかりと話を聞き、丁寧にコミュニケーションをとること、といえるでしょう。
飲食業界専門の求人サイト『求人@飲食店.COM』では、飲食業界の求人/採用に役立つコラムなどをご紹介しています。求人募集や採用に関するご相談などもお気軽に お問い合わせください。
一方で、アルバイト志望者は「話をしっかり聞いてくれる、質問に明確に答えてくれる」が2位で54.1%が回答。採用担当者とのコミュニケーションのとりやすさを重要視していることがわかります。
正社員志望者、アルバイト志望者ともに3位は「言葉遣いや話し方が丁寧・親しみやすい」で45.9%という結果でした。
なお、「面接時間の調整が柔軟」であることに好感を持つ正社員志望者は17.7%と比較的少な目。正社員志望者には在職中の人も含まれるため、面接時間の調整が困難なイメージがありますが、アルバイト志望者(25.6%)よりも重要視していないことがわかりました。
今回の調査で、求職者に好印象を与えるために採用担当者がするべきことは、第一にスピーディな対応。さらに正社員志望者には包み隠さずお店の現状を話すこと。アルバイト志望者にはしっかりと話を聞き、丁寧にコミュニケーションをとること、といえるでしょう。
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