中途採用に特化して利用。店長・料理長の候補となる人材を獲得！
飲食経験者に訴求できるから利用しています
―飲食店.COMの求人サービスを中途採用に特化して利用しているのはなぜですか？
ターゲットである飲食経験者に、しっかりとアプローチできるからですね。中途採用では店長や料理長の候補となる人材を採用するために、飲食経験が複数年あり、店舗運営に携わったことのある方を求めています。
飲食店.COMは飲食業界でキャリアを築いてきた方が数多く利用する媒体だと考えているからこそ、中途採用の際に活用させていただいています。実際に記事掲載すると求める人材が集まりやすく、採用に結び付きやすいと感じますね。
また、低コストで採用活動を行えるのも大きなメリット。求人記事の掲載料をはじめ、スカウトサービスの利用料も低価格に抑えられています。
昨年から新型コロナウィルスの影響で、飲食業界では店舗営業が制限され、収益が安定しない状態が続いています。そういった状況で採用にかける予算を抑える必要があり、最近では飲食店.COMでの記事掲載に絞って採用活動を行っています。やはり低コストでの採用活動を実現できるのは魅力的ですね。
―求人記事を掲載する際に、心がけていることはありますか？
飲食店.COMでは掲載店舗数を選べるようになっているので、募集職種や募集業態に合わせて、5店舗や10店舗といったように店舗数を設定して求人記事を出しています。このとき、幅広い年齢層や経験者からの応募を集めるために、カフェ、ダイニング、和食など異なる業態をバランスよく掲載したり、あえて業態をピンポイントに絞りながら価格帯の異なる店舗を掲載したりして、キャリアに合わせた採用ができるようにしています。
これまで飲食店.COMの求人サービスを利用する中で、記事の内容や文面の構成など培ってきたものがあるので、追加掲載するときなどもスピード感をもってできています。
ノウハウはもちろん担当者との関係性が築けているのも、飲食店.COMを活用している理由の一つ。担当の方とは電話でやり取りすることが多く、何か相談した場合もレスポンスが早いのでスムーズです。
最近では、「求職者数が多くなってきている」という情報をもらったので、「今の状況で掲載すると、どれくらいの効果が見込めますか？」と質問すると、その後メールで詳細をまとめて送ってくださって。コロナ禍で求人市場がどのように変化しているのかを知ることができ、助かっています。
コロナ禍で効率的な採用活動を実現
―コロナ禍であっても採用活動を行っているのはなぜですか？
緊急事態宣言が発令されるなどすると店舗営業が制限されますし、採用活動も止めざるを得ない状況となります。そのため、コロナの感染拡大以降は適正人員での店舗営業が難しい状態になっています。しかし、こうした状況を乗り越え、通常営業ができる状態になった時のために、人材を確保することが必要です。
コロナ禍で飲食の仕事をやりたくてもできない状態となった飲食経験者の方が多くいらっしゃいます。このタイミングで求人記事を掲載することで求職者からの発見性が高くなり、応募者が集まりやすいのはもちろん、スカウトの返答率も高くなっています。
コロナ以前は30～40万円かけて媒体掲載しても1名採用できるかどうか。ところがコロナ禍では同じくらいの費用をかけると3～6名ほどの採用に繋がることもあります。優秀な人材を獲得することができ、効率的に採用活動を行えていますね。
―お店の今後の展望を教えてください。
まずはコロナ禍を乗り越えること。ウィズコロナ時代でもしっかりと収益を確保できる体制を整え、アフターコロナ時代にまた攻めの姿勢で事業展開できればと考えています。
コロナ禍で飲食業界が元気のない状況ではありますが、それでも前を向いて、お客様に喜んでいただける店づくりをしていきたいですね。昨年から店内飲食だけでなくテイクアウトの拡充やECサイトを開設するなど、新しい取り組みもしてきました。そういったコロナ禍で培ったノウハウも、今後に生かしていければと思います。
弊社には、時代に合わせてチャレンジしていける環境があります。これまでの飲食経験を生かして、新たにチャレンジしたい方を今後も積極的に採用していきたいです。
―ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
